スタッフブログ
2014/12/20
年末年始の診療時間

年末の診療最終日は12/27 13時まで
年始の診療開始日は1/6 10時から
となっております。
皆様のご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/12/13
忘年会

先日、少し早いですが佐藤歯科医院の忘年会を行いました。
この時期どうしても暴飲暴食気味で、体が疲れやすいと思います。
実際、私も忙しくて?!飲みすぎで?! 疲れてますTT
お酒を飲むと口が渇きます。口が渇くと虫歯・歯周病菌の絶好のチャンスとばかりに動き出します。
酔って家に帰っても、キチンと歯を磨きましょう。
歯も磨いて、口腔の環境も整えておけば、風邪も引きにくいです。
寒さも厳しくなってきていますので、お体には十分お気をつけて下さい。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/11/30
歯周組織を壊す歯周病�A
そのままその歯周ポケットを放置していたらどうなるのか?
歯周ポケット内の細菌が繁殖し、歯周組織の中の一つ、歯を支えている歯槽骨が溶かされて、ついには歯が抜けてしまうことになります。
さらに歯周病は中年以降 『喫煙』 『肥満などの生活習慣病(メタボ)』 『糖尿病など免疫力低下』 などでも悪化する可能性があります。

なかでも 喫煙は、有害物質(ニコチン)が末梢血管の循環を阻害し、(歯肉の端までの血流を妨害してします)
それにより局所的な免疫機能は低下、組織修復機能の低下を起こし、さらなる歯周病の悪化へとつながります。
無症状で進行するため、歯肉からの出血に気が付いても 『仕事忙しいし、いいや、、、。』 と言って、見過ごしてしまう方も多いと思います。
そのまま初期段階を過ぎ、歯周病中期になると唾液はネバネバして、口臭が強く、歯が少しぐらつき始めます。
重症化すると、上記に示した唾液・口臭はもちろんの事、歯が痛くて物も噛めなくなります。
見た目や症状では気が付かない『歯周病』
年齢とともに全身に関わってきますので、今のうちからきちんとした口腔ケアの仕方を覚えておきましょう。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/11/23
歯周組織を壊す歯周病�@
歯周病は、その歯周組織は侵される感染症です。

健康な状態でも、歯と歯肉の境目には、小さな溝(歯肉溝)があり、汚れがたまりやすくなっている。
キチンとした歯みがきで汚れを取り除いていれば問題ないのですが、口腔ケアを怠ると、この溝にネバネバした物質がたまってきます。これが 細菌の塊、 プラークです。
プラーク を放置しておくと、プラーク内の細菌 によって歯肉に炎症が起こり腫れてきます。
その腫れによって、歯と歯肉の溝が広がって 『歯周ポケット』 が形成されてきます。
プラーク は、当初は柔らかいので、歯みがきや歯間ブラシ、フロスといったもので取り除くことは出来ますが、時間が経つと硬くなり除去しにくい 歯石 となります。
歯石 は専門的な器具を用いないと、取り除くことは難しくなります。
『歯周ポケット』 の中に、プラーク や 歯石 が付着してくると、ますます 歯周ポケット が深くなっていきますが、この段階で歯科医院を受診し、プラークや歯石を取り除く治療を受け、
さらに歯ブラシが適切に出来ているか指導を受けてそのように歯ブラシの仕方を改善していけば歯周ポケットは減少してきます。(プラークが減り、歯肉の腫れが引いてくれば歯周ポケットは減少する)
歯周ポケットが形成されている場合、歯石は1~2回スケーリング〈歯石除去)では取り除く事が出来ない場合があります。
たまに患者さんの中には『1回で全部やって欲しい』とおっしゃる方もおられますが、歯石除去を行って、歯肉の腫れが改善出来たところまで確認して、初めて歯周病の治療が終わる、という過程を理解して頂きたいと思います。
歯周病は重度にならないと症状がほとんどないため、きちんとした口腔ケアが必要と当医院では考えております。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/11/03
歯周病と全身との関係
近年、歯周病と全身疾患とのさまざまな関係があることの発表・報告がされています。

全身の血液中に歯周病の原因となる歯周病原性細菌がいると、上記のような全身疾患を起こす可能性が高くなることが分かってきました。
ではその歯周病原性細菌はどこにいるのか?
それはお口のなかにある歯垢(プラーク)中にあります。

歯周病原性細菌から出される毒素によって歯周ポケットが作られます。ここは細菌にとって住みやすい環境です。
歯周ポケットの中では歯周病原性細菌がどんどん毒素を作りだし、歯周病を悪化させていきます。
歯周病が進行していくと、歯茎から血が出たりして歯ブラシを当てるだけでも痛くなり、さらに歯周病が悪化するという悪循環になっていきます。
悪化してしまうと全身にも関わるおおきなお口の中の病気『歯周病』
日ごろからのケアが大切です。
『毎日歯ブラシしてるから大丈夫』という方も、一度歯医者さんでキチンと歯垢が取り切れているか?確認してみてください。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/10/26
歓迎会第二回?

先日スタッフ歓迎会としてスタッフ希望のイタリアンに行って来ました。
確か第一回を先月にやったような気が....。
美味しいもの食べて飲んで、また患者さんのために頑張りましょう。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/10/06
正しい清掃用具

患者様によって、歯と歯のすき間の大きさが違うため、その人にあった清掃用具の選択が重要になります。
当院では患者様にあった清掃用具の選択と使い方をていねいにご指導すると共に、使用後も歯肉の状態を確認して必要であれば大きさの違った歯間ブラシの選択や、変更なども継続的に行うようにしております。

お口の中の掃除を、家の掃除に例えると
歯ブラシは普通の掃除機
歯間ブラシやフロスはタンスなどのすき間に先端を専用のものに付け替えた掃除機
と考えると分かりやすいと思います。
歯垢(プラーク)はうがいだけでは落とせないため、こうして隅々までの汚れを落とすような歯みがきの仕方をすることを心掛けましょう。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/09/15
歯ブラシの持ち方・磨き方
皆さんはどのように歯ブラシを持っていますか?
当院の患者様でも多いのが、手のひらで歯ブラシの柄を『ギュッ』と持ってしまう方。


歯ブラシはどんな持ち方でも構いませんが、力が入りすぎないように軽く持ちましょう。
力の入れすぎは歯をけずってしまいます。
さらに歯ブラシの毛先がすぐに広がってしまって、長く使えません。
鉛筆を使うように歯ブラシを持つと、よけいな力も入りすぎず、細かい所までみがけておすすめです。
皆さんも歯ブラシの持ち方を気にしてみてください。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/09/15
歯みがき講座

歯は前歯、臼歯で大きさも違い形も複雑なので、大まかに歯ブラシを当てるだけでは歯と歯のすき間や歯ならびの良くない部分などは、どうしてもみがき残してしまいます。
そういった場所には、プラーク(歯垢)や食べかすなどが停滞しやすいため、そこからむし歯や歯周病がすすむ原因となります。
みがき残しをなくすには、歯ブラシのブラシ面を上手に使い分けることがポイントです。
歯ブラシの つま先 わき かかと 全面 それぞれ得意な場所が分かったら、実際その場所を意識しながらみがいてみてください。
鏡で歯ブラシの持ち方、当たり方を確認することも大切です。
朝は皆さん、忙しくて時間をかけて歯みがきをする余裕がないかもしれませんので、
夜寝る前に、鏡を見ながら歯ブラシのあたり具合を確認してみてください。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/08/18
女性のための歯ブラシ「ピセラ」の紹介
当院の患者様からも、
大人用の歯ブラシのハンドルが長くて持ちづらい・・・・とか
植毛の部分が大きくて歯磨きしづらい・・・・といった声をよく聞きます。
そもそも女性のお口は男性のものに比べても小さく出来ています。
それなのに、男性と同じサイズの成人用歯ブラシを使用していては、
磨きにくくなってしまうのも仕方がありません。

そこで、女性の歯磨きに革新を起こしたのが女性用歯ブラシ「ピセラ」なのです。
ピセラは下図のように成人用歯ブラシより全長が短く、
女性の手にフィットするように工夫されて作られています。

また、ヘッドの大きさも従来のものより、女性サイズに合わせて
作られているので、磨き残しが生じにくくなります。

歯磨きは、虫歯や歯周病予防に大きく貢献します。
お口の病気を予防できれば、身体全体の健康にもつながります。
一緒に健康な口腔内の環境づくりをしていきましょう♪
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL