スタッフブログ
2015/06/13
6/4 虫歯予防の日

6/4は虫歯予防の日でしたね。
虫歯は放っておいても治らない感染症です。
取り除かないと虫歯は治りません。
初期の虫歯であれは、フッ素を塗布し丁寧に磨いて汚れつかないようにしていれば、元の歯質のように固くなります。
穴が空いてしまった場合に治療が必要になります。
ですからそうならないように日頃から歯科医院でメンテナンスしていれば、虫歯にもなりにくく、食事もおいしく頂けます。
虫歯は感染症ですので、虫歯菌の住みにくいお口の環境を作る事が『虫歯予防』につながります。
お口のクリーニングをすると虫歯菌が一時減らす事が出来ます。
また時間が経つと増えてしまうので、ある一定の期間ごとにクリーニングをすることで『虫歯予防』をする事が出来るのです。

投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/06/02
運動会

先週末、小学校で子供の運動会に行って来ました。
非常に暑い日で、かなり日焼けをしてしまい顔がヒリヒリしております。
でも子供達の無心に頑張り、助け合う姿は、大変心が打たれ感動致しました。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/05/23
学会
色々な情報を皆さんにお届けしようとこれからも少しずつではありますが、お口に関しての情報発信をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。
先日、所属しております日本歯周病学会に出席してきました。
最新の歯周病研究の発表や、それを基に臨床への応用をおこなったりと、本当にいつも勉強になる場所であります。
20年以上も歯周病を治療してきた著名な先生のお話には、長く診てきた経験とノウハウがいっぱい詰まっておりました。
これからも定期的に学会に出席し、日々の診察に活かしていきたいと思います。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/04/12
春

春到来~!
東京近郊では桜が散って葉桜に変わってきています。
春は、今年度の始まりということで清々しい感じが致します。
せっかくですから、お口の中も掃除し、スッキリ清々しくしませんか?
当医院では定期的に掃除をすることで、予防的お口のメンテナンスを行うことを勧めております。
予防的にお口のメンテナンスを行うことで、虫歯・歯周病が早期に悪化することを防ぎます。
特に症状がなくても今後の起こり得る症状などもご説明致しますので、歯医者久々の方々もお待ちしております。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/03/14
歯周病の治療�A
さて、歯周基本治療が終わったのですが、まだ歯周ポケットが深く出血や排膿(膿が出てくること)が診られる場合どうしたらいいのでしょう
環境がよい状態まできた場合、歯を抜かず頑張って治療する方法としては 『歯周外科手術』 という治療法があります。
この手術の目的は
1.歯周ポケットの除去、もしくは改善
2.歯周組織の形態を修正することで、ブラッシングなどの口腔清掃をしやすくすること
3.スケーリング、ルートプレーニング時に根面への器具を到達しやすくすること
4.破壊された歯周組織の再生を図り、歯を抜かないよう保存させること
上記のそれぞれの目的のために色々な手術方法はあります。
歯周基本治療だけでは足りなかった治療を手術をして補う、といった感じです。
「手術」ということですので、当然歯肉を切って、歯を骨に埋まっている部分まで見えるようにしていきます。
そこから、それぞれの目的に合う手術法に従って、手術を行っていきます。
ここで一番大切なことは
その手術をして歯を抜かない済んでも、今後も今まで以上に口腔内をキレイに保っていないと
また歯が抜けてしまうほどになってしまう、という事です。
やっぱり基本は 『歯ブラシの仕方』 です。
しっかりとした歯ブラシの仕方を行い、歯周基本治療が終わるまで
頑張って口腔環境を整えていきましょう。

投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/02/08
歯周病の治療法�@
歯周病の進行程度によるのですが、治療でもっとも大切な事は
『患者さんのお口の中への意識』と『患者さん自身の努力』とも言えます。
歯科医院での治療は基本的に歯科衛生士によるプラーク〈歯垢〉と歯石除去になります。
歯石は歯に付着したプラーク〈歯垢〉が唾液と反応して石灰化してもので、容易に除去できない歯の沈着物です。
歯石にも種類があり、歯の表面に付着している黄色~茶色の歯石は縁上歯石と言い、
歯肉の中、歯周ポケットの中に入りこんでいる褐色~黒色の歯石を縁下歯石と言います。
縁上歯石は歯面への固着力は弱いため、スケーラーという器具で取り除く事ができます。
下図のように、少し歯周病がすすんでポケット内に付着した歯石が縁下歯石なります。
歯面への固着力は強いため、除去が大変困難になります。

この状態では歯肉も腫れていますので、歯ブラシだけでも出血致します。


キュレットという器具を使い、強固に付着した縁下歯石を取っていきます(歯から歯石を削ぎ取る感じです)

ここまで歯周病が進行してしまうと、歯が揺れてしまうため強固に付着した歯石を取り除くのが大変になります。
さらに歯周ポケットが深く器具がポケット底まで届かないため、縁下歯石の取り残しが起きてきます。
そのため、このような重症化したケースには、外科的に病巣や歯石を取り除く歯周外科という次なる治療法へ移行していきます。
上図のように歯石を放っておいたまま歯周病が進んでしまうと、治療をすることも複雑で大変になってきますので
定期的に歯科医院で歯石を取ように心掛けましょう。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/01/17
歯周病の診断
歯周病は
①問診
②歯周ポケット検査
③歯周組織状態の確認 /口腔内写真
④x線検査
以上、4項目で診断し治療方針を決定していきます。

歯周病に関しての問診が終わりましたら、歯周ポケット検査を行っていきます。
目盛のついた細い棒状の器具(プローブ)を歯と歯肉の境目に入れて、歯周ポケットの深さを測ります。
この深さ(プロービングデプス)によって歯周病の程度を決めていきます。
2mm以下:健康な歯肉
2~6mm:軽度~中程度の歯周病
6mm以上:重度の歯周病
この他にも、歯周ポケット内からの出血/排膿の有無や歯の動きが正常な範囲かどうか、を検査していきます。
歯周ポケット検査とx線検査の画像から、どの程度歯周病が進行しているか判断し、治療を進めていくことになります。
基本的には、虫歯の治療を行うまえに歯周病の治療を行うのが一般的な歯科治療です。
当医院では歯周基本治療を行いながら、必要であれば虫歯の治療を並行して行うようにしております。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2015/01/11
あけましておめでとうございます。
今年も患者さんのお口の健康のサポートが出来るよう、精進して参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/12/20
年末年始の診療時間

年末の診療最終日は12/27 13時まで
年始の診療開始日は1/6 10時から
となっております。
皆様のご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL
2014/12/13
忘年会

先日、少し早いですが佐藤歯科医院の忘年会を行いました。
この時期どうしても暴飲暴食気味で、体が疲れやすいと思います。
実際、私も忙しくて?!飲みすぎで?! 疲れてますTT
お酒を飲むと口が渇きます。口が渇くと虫歯・歯周病菌の絶好のチャンスとばかりに動き出します。
酔って家に帰っても、キチンと歯を磨きましょう。
歯も磨いて、口腔の環境も整えておけば、風邪も引きにくいです。
寒さも厳しくなってきていますので、お体には十分お気をつけて下さい。
投稿者 佐藤歯科医院 | 記事URL